質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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脂溶性薬物かどうかは、何で判断するのか?(薬局)
その他 |
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年月 | 2011年9月 |
脂溶性薬物のパラメーターは分配係数(n-オクタノール/水)で、油のn-オクタノールに溶解する薬物濃度と水に溶解する薬物濃度の比で表される。分配係数が1より大きければ脂溶性、小さい場合は水溶性に分類される。分配係数を対数(logP)で示した場合、脂溶性はプラス(+)、水溶性はマイナス(-)となり、脂溶性が高いほど大きな値となる。