公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

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薬用養命酒を飲んで運転すると飲酒運転になるか?(一般)
その他
年月 2011年9月 

薬用養命酒は第2類医薬品で、滋養強壮を目的に、通常、成人は1回20mL、1日3回、食前または就寝前に服用する。飲酒運転の罰則には、血中または呼気中のアルコール濃度が一定数値以上の状態で車を運転する「酒気帯び運転」と、数値に関係なく運転能力を欠く状態で運転する「酒酔い運転」がある。薬用養命酒はアルコール14vol%を含有し、規定量1回20mLの服用量では通常は「酒気帯び運転」の対象にはならないが、体調等により、少量の飲酒で「酒気帯び運転」に満たないアルコール量でも「酒酔い運転」に該当することがあるので、運転する場合には飲用を控える。

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