質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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トルリシティ皮下注アテオスの廃棄方法は?(薬局)
その他 |
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年月 | 2016年11月 |
持続性GLP-1受容体作動薬のトルリシティ皮下注0.75mgアテオス〔デュラグルチド(遺伝子組換え)〕は、注射針付のシリンジがあらかじめ装填されているオートインジェクター型注入器である。針の取り付けや取り外しは不要で、注入ボタンを押すと注射が始まり薬液が自動的に皮下に注入され、針が戻る。患者用説明パンフレットには、廃棄は「主治医の指示に従う」と記載されている。病院や薬局等で回収し医療廃棄物として廃棄するか、患者が各市町村の廃棄方法に従い一般家庭用のごみとして廃棄する。