質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
婦人体温計(水銀)を、脇の下で測定してもよいか?(薬局)
その他 |
|
年月 | 2020年4月 |
婦人体温計は、基礎体温の周期を知るためのものであり、通常、汗や外気の影響を受けにくく、体温が安定している舌下で測定する。体温測定は、一般的に脇下温<舌下温<鼓膜温<直腸温の順番で高くなり、脇下より舌下で測ったほうが約0.7~1℃高くなる。脇の下でも測定は可能だが、参考値と考えたほうがよい。