公益財団法人福岡県薬剤師会

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薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例

相談事例をご覧になる方へ

県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。

相談事例検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

バイアスピリン、ランソプラゾール、プラバスタチン、グラクティブ、フォシーガ、オルメサルタン、イコサペント酸エチル、メトホルミンを服用中の患者。 外科処置は問題ないか?(歯科医師)
適正使用
年月 2022年2月 

バイアスピリン(アスピリン)とイコサペント酸エチルは血小板凝集抑制作用を有し、出血傾向増大の可能性があるため、十分な止血処置を行う。
アドレナリンを含有する歯科用局所麻酔薬を使用する場合、グラクティブ(シタグリプチンリン酸塩水和物)、フォシーガ(ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)、メトホルミンとアドレナリンで、血糖降下作用減弱の可能性があり、併用注意。

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