薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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新型コロナに感染し、39.9℃の発熱。カロナール、ミヤBM、葛根湯が処方された。喉の痛み、痰のからみがあるため、残薬のカルボシステインかトラネキサム酸を飲んでよいか?(県民)
適正使用 |
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年月 | 2024年6月 |
以前処方されて残っている薬の自己判断での使用は勧められない。もし、使用して重篤な副作用が起こっても、医薬品副作用被害救済制度の対象にならない。