薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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家族が、睡眠薬として、A病院からロヒプノールとマイスリー、B病院からゾルピデムが処方され、別々の薬局でもらっている(他にも循環器系薬などを服用)。薬を整理して減らしたいがどうしたら良いか?(県民)
適正使用 |
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年月 | 2014年12月 |
マイスリーとゾルピデムは、名称は異なるが、同一成分である。まず、薬の説明書等を薬局に持っていき、相互作用や重複等を確認してもらう。今後はお薬手帳を活用し、医療機関に受診する時には確認してもらう。