薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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グルベス配合錠、ライゾデグ配合注フレックスタッチ、ビクトーザ皮下注、センノシド、ブロチゾラム、ポルトラック、酸化マグネシウム、エルカルチンFF、カナマイシン、ヘパアクト配合顆粒、ウルソ、ベザトールSR、ピコスルファートNa、フロセミド、スピロノラクトンを服用中の患者。抜歯で気をつけることは?(歯科医師)
適正使用 |
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年月 | 2017年10月 |
グルベス配合錠、ライゾデグ配合注フレックスタッチ、ビクトーザ皮下注の適応症から、患者は糖尿病のため、易感染性に注意が必要である。
また、ポルトラックやヘパアクト配合顆粒の適応症から、患者は非代償性肝硬変と推定されるので、血小板数の確認など出血傾向に注意が必要である。