薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ライゾデグ配合注フレックスタッチを夕食直前に6単位使用。4週間以内に使用し、残りは捨てるように言われたが、もったいないので4週間過ぎて使用して良いか?(県民)
適正使用 |
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年月 | 2017年11月 |
以下の安定性試験の結果より、使用中は冷蔵庫に入れずに室温で保管し、4週間以内に使用し、残った場合は廃棄する。
(使用時の安定性試験)
5±3℃で保存した製品について、使用時を想定し以下の条件下で一定時間毎にカートリッジの上下置換およびゴム栓の針刺しを行い、試験を実施。
30±2℃(遮光、密封容器)、保存期間28日で、十分な物理的、化学的及び微生物学的安定を示したが、類縁物質においてわずかな増加傾向が認められた。