薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ロスバスタチン、アムロジピン、カリメート、エクア、ボグリボース、ネキシウム、タケキャブ(消化性潰瘍ではない)を服用中の患者。 フロモックスまたはサワシリン、ロキソニンまたはカロナールとの相互作用は?(歯科医師)
適正使用 |
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年月 | 2020年12月 |
カリメート(ポリスチレンスルホン酸カルシウム)を服用中であり、患者は腎機能が低下していると考えられる。
腎機能の程度により、抗生物質の投与量の調節が必要である。
腎機能が高度に低下している場合、ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)またはカロナール(アセトアミノフェン)は禁忌となる。