薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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カソデックス、アダラートL、ブロプレス、重質酸化マグネシウム、タガメット、ウリトス、マーズレンS、クリアナール、テオロングを服用中の患者。カロナール、ルリッドまたはフロモックスとの相互作用は?(歯科医師)
相互作用防止 |
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年月 | 2015年1月 |
タガメットを消化性潰瘍のために服用中の場合、カロナールは禁忌。
テオロングとルリッドで、テオロングの血中濃度の上昇により中毒症状(吐気、頭痛等)が現れるおそれがあり、併用注意。
添付文書で、消化性潰瘍への禁忌がなく、歯痛の適応がある鎮痛薬は、SG配合顆粒、キョーリンAP2配合顆粒、立効散。