薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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一般用医薬品の防風通聖散と半夏厚朴湯を服用中。膝の痛みで一般用医薬品の芍薬甘草湯を飲もうと思うが大丈夫か?(県民)
重複投与防止 |
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年月 | 2021年6月 |
防風通聖散と芍薬甘草湯はカンゾウを含有するため成分が重複する。手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる症状に注意する。