薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
相談事例検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
救風ゴールドとイブクイック頭痛薬DXを一緒に飲んでも問題ないか? 何時間かあけたら服用できるか?(県民)
重複投与防止 |
|
年月 | 2023年10月 |
救風ゴールドには、アセトアミノフェンが含まれており、イブクイック頭痛薬DXの成分のイブプロフェンと解熱鎮痛作用が重複する。また、いずれも酸化マグネシウム、無水カフェインを含有し、成分が重複する。
救風ゴールドは、鼻水や咳にも効く成分が含まれているため、症状によってどちらか1つを服用する。片方を服用して4時間以上あければ、服用可能。