薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
相談事例検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
プソフェキ配合錠を服用中、フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液を使用中。現在喉の痛みがあるため、一般用医薬品の総合かぜ薬ルルアタック IBエースを使用したい。飲みわせは問題ないか?(県民)
重複投与防止 |
|
年月 | 2024年9月 |
プソフェキ配合錠(フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン)は、ルルアタック IBエースに配合されているd-クロルフェニラミンマレイン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩と作用が重複する。併用により、眠気や喉の渇き、動悸などの副作用が強く出る可能性がある。