薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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片頭痛の治療でトリプタン系薬のレルパックスとエルゴタミン誘導体のジヒデルゴットを併用して良いか?(薬局)
禁忌 |
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年月 | 2013年7月 |
併用により血圧上昇または血管攣縮が増強されるおそれがある。レルパックス服用後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を服用する場合やその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて服用する。