公益財団法人福岡県薬剤師会

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薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例

相談事例をご覧になる方へ

県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。

相談事例検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

トアラセット配合錠、メコバラミン、エルデカルシトール、リセドロン酸ナトリウム、セレコキシブを服用中の患者。 (1)フロモックスまたはサワシリンまたはルリッド、セレコキシブを中止してロキソニンまたはカロナールとの相互作用は? (2)外科処置は問題ないか?(歯科医師)
副作用防止
年月 2022年10月 

(1)トアラセット配合錠(トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン)は、カロナール(アセトアミノフェン)と成分が重複する。また、抜歯後疼痛の効能を有し、ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)と効能が重複する。
(2)リセドロン酸ナトリウムはBP系薬剤で、顎骨壊死に注意が必要である。処方医、口腔外科医と投与期間、顎骨壊死のリスクファクターなどによる休薬・再開等の対応を検討する。

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