薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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1歳5ヶ月児が、40℃の発熱でアセトアミノフェン坐薬を使用した。その後、排便した(便の中に坐薬の塊なし)。坐薬挿入後30分でも解熱しないが、新たに追加して良いか?(県民)
副作用防止 |
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年月 | 2014年5月 |
便の中に形のまま坐薬が出ていていない場合、ある程度吸収されている可能性がある。解熱で使用した場合、30分以内に効果が現れはじめ、2時間でピークに達し、4時間程度持続する。新たに追加すると過量となり低体温等の可能性がある。様子を見て、次回使用は4時間以上あける。