薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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アーガメイトゼリー、フェブリク、アムロジピン、ケイキサレートDS、トリアゾラム、リマプロストアルファデクス、テプレノン、マグミット、アデホスコーワ、デノタ スチュアブル、ビタメジンを服用中の患者。歯科処置で注意が必要な薬は?(歯科医師)
副作用防止 |
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年月 | 2016年3月 |
リマプロストアルファデクスは抗血小板薬で、出血に注意。
デノタスチュアブルは、RANKL阻害薬使用時の副作用の治療・予防薬である。RANKL阻害薬は抜歯等による顎骨壊死に注意が必要。
ケイキサレートDSは急性および慢性腎不全による高カリウム血症に使用する。腎不全患者への処方時は、薬剤によって減量や投与間隔をあけるなどの注意が必要な場合がある。