薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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モーラステープをはがした後、どれぐらいの期間、光線過敏症に気をつけなければならないか?日焼け止めの使用はどうか?(県民)
副作用防止 |
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年月 | 2016年6月 |
使用後4週間は、天候にかかわらず戸外の活動を避け、日常の外出時は、本剤貼付部を衣服、サポーター等で遮光するなど、紫外線防止の対応が必要となる。日焼け止めを使用する場合は、オキシベンジン、オクトクレリンの成分に、ケトプロフェンとの交叉感作による光線過敏症の発症の報告があるので、これらの成分を含まない日焼け止めを使用するほうが良い。