薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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病院を変更したら、グリメピリドの用法が食後から食前に変わった。薬を服用後30分ぐらいして食事をするつもりが忘れてしまうことがある。今のところ低血糖等の体調変化はないが、食事を摂らなくても良いか?(県民)
副作用防止 |
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年月 | 2017年10月 |
グリメピリドを服用後、食事をきちんと摂ることが大切で、不規則な食事は重篤かつ遷延性の低血糖症を起こすことがある。服用後30分以内に食事を摂ることは可能である。食前服用では食事を摂ることが難しいのであれば、医師に相談する。