薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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アレンドロン酸錠35mgを服用中の患者。抜歯が必要だが、休薬が必要か?(歯科医師)
副作用防止 |
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年月 | 2018年8月 |
ビスホスホネート(BP)系薬の投与期間が3年未満で、リスク因子がない場合、BP系薬の休薬は原則として不要で、適切な口腔管理を行った後に抜歯を行っても差し支えない。投与期間が3年以上、あるいは3年未満でもリスク因子がある場合は、処方医と歯科医で対応を検討する。