薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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産後10日目で子宮収縮が悪く、メテルギン(0.125mg)3錠 3×5日分処方。添付文書には母乳中に移行すると書いてあるが、服用後何時間あけたら授乳して良いか?(県民)
妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2013年9月 |
服用8時間後の母乳中濃度は、母親摂取量の1/288あるいは未検出の報告があり、乳児に影響を及ぼす量ではないと考えられる。授乳の直前か直後に服用すると良い。