薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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妊娠7週目。ファビ点鼻液を継続して使っているが問題はないか?医師には妊娠を伝えていない。(県民)
妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2014年3月 |
妊娠初期に本剤(フルチカゾンプロピオン酸エステル)を点鼻したことにより、奇形の発生率の頻度や危険性が上昇するとは考えられない。今後、受診時や一般用医薬品を購入する時は、妊娠を処方医等に必ず伝える。