薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ビダラビン軟膏3%の5ヶ月妊婦への使用は?(薬局)
妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2015年2月 |
有益性投与(i.vの動物実験で催奇形性の報告)で、ヒトでのデータはない。
先発品アラセナA軟膏のデータでは、健常男子に3%10g塗布した時の、血中濃度は検出限界以下で、ヒト健常皮膚からは極めて吸収されにくいとの報告がある。使用により催奇形性の危険が高くなるとは言えない。