公益財団法人福岡県薬剤師会

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薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例

相談事例をご覧になる方へ

県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。

相談事例検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

海苔の乾燥剤(生石灰)を朝食時にご飯に振り掛けて食べ、午後に来院した。処置法は?(医師)
中毒・誤飲
年月 2014年9月 

生石灰(酸化カルシウム)は水と反応して、強アルカリ性の消石灰となり、直接触れた所に、びらん、浮腫、疼痛、嚥下困難、重篤な場合は食道狭窄を起こす。催吐は禁忌で、誤食直後であれば、牛乳、卵白等を飲ませる。胃洗浄は腐食が進んでいれば禁忌である。粘膜保護剤や下剤の投与、対症療法を行う。

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